花井先生の呟き爪講座

働き者の手に、美しく健康な自爪と手元の為のケアは、美しい心にも通じます。

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銀座でお店を経営しているお客様の話です。

子どもの頃から手にささくれができやすく、大人になっても炊事、洗濯、掃除を素手でやるのは当たり前、忙しさの中でハンドクリームを塗る事も忘れがち、爪の甘皮は押し上げるものという間違った認識などで彼女の手はとてもかわいそうな状態でした。

サロンで、爪の成り立ちなどレクチャー受けながら爪の形を整え、甘皮まわりや長年甘皮の下にたまってしまっていたルーズスキンをすっきりお掃除し、ささくれも丁寧に処理。

手の甲や指先までのお肌の角質を取るパックで手肌を柔らかく整えたうえでオイルハンドマッサージ、そして保湿パラフィンパックを終えた彼女の手元や自爪は健やかなピンク色になり、手元はふっくらとした潤い柔らかさを取り戻してまるで魔法にかかったようにイキイキと若返りました。

「自分の手じゃないみたい!長い間、何もせずほっといてゴメンね。」
と彼女は感動して酷使してきた自分の手に謝っていました。

ネイルサロンは爪に色を塗ったりデザインを施すだけだと思っていた彼女は爪の成り立ち、正しい自爪、手元のケアを熟知
したグランクールの施術を受けて
「ずっとコンプレックスで半ばあきらめていた自分の爪や手元のためのサロンにやっと出会えた!」
と言って来店当初はゴム手袋など絶対しないと言っていた彼女が お帰りの際にはご自分の元気になった爪と手元を眺めながら、手や爪を守るゴム手袋と爪用オイルも率先して購入していかれました。

これで彼女はお店でお客様にグラスを差し出す手にとびっきりの笑顔を添える事ができるでしょう。
体の中で人目につき、一番年齢や生活習慣が現れやすいのはもっとも働き者の指先や手元です。
そして年齢を重ねてからスタートしても手遅れにならず、健康に若返りが可能なのも手元です。
日常生活でのちょっとした意識改革と定期的なグランクールでの正しいお手入れで美しく健やかな自爪と手元を手にいれて欲しいものです。

それは美しく健やかな心にも通じると、私は信じています!

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