花井先生の呟き爪講座

爪健美道のネイルケア製品好評発売中!

自爪育成ネイルケアサロン グランクールでは、爪健美道メソッドにのっとり、自爪育成をサポートするこだわり抜いた、オリジナルネイルケア製品『爪健美道』シリーズを販売しています。

健やかな自爪育成には、サロンでの施術と合わせて、ご自宅でのサポートが、より効果的ですので、サロンにお通いいただいておりますお客様にもお使いいただいき、好評の『爪健美道』製品ばかりです。 今回は、その一部ご紹介させていただきます。

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❤『爪健美道』のクリアトップコート 15㎖ ¥2160 〈特長 〉カラーを長持ちさせ、光沢を与えるとともに、爪の補強効果にも役立ちます。 最後まで、ドロつかず、ヒビ割れない、うすづきのトップコートです。

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❤『爪健美道』のベースコート 15㎖¥2160

〈特長〉爪を保護して、乾燥や外的ダメージから守ります。カラー前の下地として、表面をマットに滑らかに整えてくれます。 カラーの色素沈着を防ぐとともに、カラーの密着度が増すため、カラーの保ちを高めてくれます。

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❤『爪健美道』のエメリーボード(爪のヤスリ) ¥860

〈特長〉基本的には、『爪健美道』メソッドによるサロンでのファイリング。チップしてしまったり、少し長くなってしまったときに、自爪に負担をかけず、繊細に削ることができる紙製で、ウォッシャブルなヤスリです。二枚爪や、チップするなどを軽減し、健康な自爪に導きます。

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❤『爪健美道』のリムーバー(除光液) 100㎖ ¥1400

〈特長〉 ノンアセトンで、爪にも手肌にも優しく、乾燥やダメージが少ない除光液です。 オレンジオイル配合で、リムーバー特有のツンとした臭いもなく、部屋に嫌な香りがのこりません。

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グランクール 爪へのこだわり#1

Q.爪の形について種類や特長について教えてください。
爪が美しく、割れにくい形は、どれですか。

A.爪の削り方や形は、だいたい六つに分けられます。

スクェア・スクェアオフ・オーバル・ポイント・ラウンド
そしてグランクールが推奨するラウンドスクェアです。
爪のお悩み解決#8⑥

以下にそれぞれの形の特徴や良い点、悪い点を記します。

●スクエア

爪のお悩み解決#8⑤

特徴  :  爪先を平らに削った四角いイメージの形です。

・良い点
爪先がフラットなため、ストレスポイントが広く、衝撃に強く、比較 的サイドから折れにくい形です。

・悪い点
爪先の両端に角があるため、伸びると引っかかりやすく、そこから、二枚爪になってしまうこともあります。

●スクエアオフ

爪のお悩み解決#8④

特徴 : スクエアと同様に爪先、両サイドともストレート。
さらに、両端の角をやや落としたスクエアの変形です。

・良い点
スクエア同様にストレスポイントが広く、衝撃に比較的強いです。

・悪い点
角を落としているので、続けていると両サイドが巻き、立体感が出ますが、爪先が巻かずに、寧ろ反って上向きになってしまうこともあります。

●オーバル

爪のお悩み解決#8②

特徴 : 爪先を卵型にした形で、サイドはストレートな形です。

・良い点
比較的馴染みのある形なので、違和感が少ない形です。

・悪い点
左右対称の形に整えにくい。カーブがついた斜め部分から、二枚爪になり、剥がれやすい。また、先端のストレスポイントが狭いため、衝撃に弱い。

●ポイント

お悩み解決#8①

特徴 : 先端と側面がシャープで尖っている形です。

・良い点
ぱっと見、繊細にほっそり、エレガントに見える。

・悪い点
ポイント同様に左右対称にしにくい。また、ストレスポイントがとても狭く、爪先がハイヒールを履いたような形。サイドから、亀裂が入りやすい。また、続けていると真ん中が重いため、鷲のように爪先が下がってしまう。

●ラウンド

爪のお悩み解決#8③

特徴 : オーバルと似た形。
オーバルのように、サイドに直線がなく、全体に卵型をした形。

・良い点
ナチュラルな形なので、違和感が少ない。

・悪い点
オーバルと同様、左右対称にしにくく、伸びたときに、爪が歪みやすくなる。
ストレスポイントがせまいため、サイドから、亀裂が、入りやすい。
真ん中が高いため、やはり中央の爪先が下がりやすい。

<グランクールおすすめ>

●ラウンドスクエア

爪のお悩み解決#8⑦

特徴 : 四角い形をベースに角を45度内側に丸く取り、サイドはストレートにした形。
先端フラットな部分は、内側に45度で削ります。
スクエアオフとラウンドを組み合わせたような形。
スクエアの安定性とラウンドの安全性を合わせ持つ形です。

・良い点
先端のストレスポイントが広く、衝撃に強い。
爪先がローファーを履いたような安定感がある。

左右対称に整えやすく、延びた時に、歪みの原因を作りにくい。

先端、左右の角が内側に45度に削られているため、左右、先端が内側に巻きやすく、衝撃に更に強い形、アーチのある立体的な爪の形に矯正しやすい。

立体感が出ると、見た目もほっそりとした上、筒状になるため、強度も更に増す。

先端が広く、サイドは、丸いため、爪がひっかかりにくく、カラーのもちが良い。

二枚爪になりにくく、割れにくくなる。

先端と甘皮部分の幅がほぼ同じため
指全体とのバランスがストレートになり、指がすっきり見える。

・悪い点

特にないが、強いてあげれば、
初めて整える際は、馴染みがなく、爪が薄くフラットな場合、すこし、ペタンとした印象になるため、多少違和感がある場合がある。

グランクールのおすすめラウンドスクエアは、正しくファイリングして整えるには、熟練した技術を要しますが、最も丈夫で、最も美しい形に爪が矯正されていくベストな形です。

フレンチネイルについて

大人気の定番、フレンチネイル。

なぜ、フレンチネイルと呼ばれているの?

今や、デザインネイルの定番中の定番ともいえる、フレンチネイル。ベースカラーは、クリアーやヌードカラー、淡いピンクやベージュ。爪先にマットな白で、ちょうど爪が伸びて白くなっているところに少しアールをつけたシンプルなデザインです。

では、何故フレンチネイルと呼ばれているのでしょうか。

これは、その昔、アメリカ人ネイリストが、綺麗に爪を磨いていたフランス人の爪をみて感動したそうです。そのフランス人の爪がピンクの部分(爪床)と白い部分(爪先)がクッキリ分かれていて、ただ磨いているだけで美しかったと。

自爪のありのままのナチュラルな美しさを見せつつ、シンプルで、洗練されたデザインであるフレンチネイル。

フランス人女性のオシャレの理念の根底にある、ナチュラルで健康的であることが一番素敵、という美意識からきているかもしれませんね。

フランス人女性のナチュラルで美しい爪に憧れと羨望をもって
アメリカ人ネイリストがフレンチネイルと呼んだことが名前の由来だそうです。

グランクールのネイルケアは、自爪を健康で丈夫に美しくするお手入れです。

自爪が美しければ、たとえベースコートだけでも、その自爪は、淡く艶やかなピンク色に輝き、爪先は美しい乳白色となり、まさに、天然、ナチュラルネイルのフレンチネイルが完成するでしょう。

自爪が健康になり、美しい弧を描いたかたちになれば、長さを出すこともたやすくなり、インパクトのある、爪先がマットの白やゴールド、あるいは、黒、赤、ショッキングピンクなど様々なカラーのフレンチネイルバリエーションを楽しむこともできるでしょう。

シンプルで上品、無駄のない、そぎ落とされたデザインですから、大胆なカラーを用いても、上品さを保てる鉄板のデザインです。

服も選ばず、飽きもこない。
また、TPOも選ばず、どんなオケージョンにも、添ってくれるフレンチネイル。

もちろん、男性受け、目上の方受けもバッチリです。

さらに、爪先がベースカラーを含めて、4度塗りになっているため、爪先の補強にもなり、一挙両得です。

美しく健やかな自爪にフレンチネイル。

グランクールのネイルケアとともに、完成されたフレンチネイルとそのバリエーションを是非是非お試しください。ね。

短い爪にも長い爪もまた、平たい爪も、グランクールの技術者たちが、あなたの爪が最も美しくみえるフレンチをご提案いたします。

是非是非一度ご相談ください。

フレンチネイルについてフレンチネイルについて④

『脱!ジェルネイル』

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健やかで美しい自爪を育てるグランクールには『ジェルネイルで傷んだ爪を治したい』と、ご来店される方も沢山いらっしゃいます。

グランクールにも以前セルフネイルでジェルネイルをしていたスタッフがいました。
そのスタッフはセルフジェルネイルで何度も爪の表面を削り、付けては外しを繰り返しているうちに、あっという間に驚くほど爪は薄くなり、ダメージを受けてしまいました。

そのスタッフがグランクールで働くようになり、ジェルネイルはやめ、自爪を育て鍛える日々が始まりました。

最初は、爪をファイルで削る際、カサカサという本当に栄養がなさそうな音がしていました。
爪が薄くなった上に、ジェルネイルを落とすのに何度もアセトンを使っていたので、爪の油分や水分もなくなっていたのです。
爪先は薄く柔らかく、何をするにも爪が割れたり切れたりしそうで、不安なほどでした。

健康な爪にするため、自爪を育て鍛えるために、まず実践したこと。
それは…

★グランクールで月に二回から四回のキューティクルケアを含むきちんとしたお手入れをする
★毎日3回以上、グランクールのオリジナルブレンドキューティクルオイルを塗るオイル活動をする

これはもちろんですが、
普段の生活では、

  • ●爪切りを使わない
  • ●素手で食器洗いをしない
  • ●爪を立てて髪を洗わず、シャンプーブラシを使う
  • ●爪先を使ってラベルをはがしたりしない

などです。

爪先をいたわり、正しいキューティクルケアを続け、爪の栄養となるキューティクルオイルをしっかり続けるうちに、薄くてペラペラだった爪が、少しずつ、厚く、硬く、丈夫になっていきました。

よく、ジェルネイルが辞められない理由として、
『自爪が薄くなっているから、ジェルをのせていないと爪先が不安』
という事を耳にします。

でもそれはまったく逆で、ジェルネイルをしている限りは、爪は薄くて不安定なままです。

外して数ヶ月は、爪先が薄く不安かもしれませんが、正しい自爪ケアを実践すれば、やがて爪は健康に生え変わります。
そして、ジェルネイルではなくても、カラーポリッシュで沢山のネイルアートを楽しめるようになります。

ジェルネイルで爪が傷みお困りの方、傷んでいるのにジェルネイルを外す勇気がない方など、是非一度グランクールにお越しください。

※写真はジェルオフしてお手入れを続けたナチュラルネイル。

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